再エネ政策が市議会一般質問で取り上げられました
2020年、川崎市は脱炭素戦略「かわさきカーボンゼロチャレンジ2050」を策定しました。
また皆さんのご協力を頂いた署名の提出も追い風となり、議会一般質問で再エネ政策が取り上げられました。
質問詳細はこちらから⇒2021年12月議会議事録
再エネ条例を求める市民署
私たちは150万都市川崎から、可能な限り環境負荷の低い、安全なエネルギーを活用する社会をめざし、市内の市民グル―プが集まって2016年に結成されました。
省エネと再生可能エネルギー活用推進を基本とする市条例の制定を多くの方々とともに求めていくため、2018年4月から1年間、3万筆を目標とする署名活動を展開します。
→1万余のご協力を頂き、川崎市議会へ提出いたしました
今、太陽光や風力など自然の恵みである再生可能エネルギーを活用して経済や暮らしを豊かにする取り組みが、世界中で拡がっています。河合裕之監督「日本と再生~光と風のメガワット作戦」は、そのことを教えてくれます。
エネルギーから、私たちの街や暮らしの未来を一緒に”楽”学してみませんか。
上映するのはダイジェスト版(37分)、上映後、感想をシェアしたり考えたりするワークショップを企画しています。
託児付き、短めのイベントです。一緒に映画を見たいお子さんの参加も大歓迎です!
■日時/場所:
9月10日(月) 10:00~11:45 幸市民館音楽室
10月22日(月)10:00~11:45 多摩市民館視聴覚室
11/19(月)10:00~11:45 カルッツ川崎中会議室3
■参加費:無料(託児も無料)
〇会場の別室で無料託児します。
(託児経験の豊富なボランティア活動団体「ナルク川崎」
*託児をご希望の方は、1週間前までにお子様の年齢と人
〇上映会を開きたい方はご連絡ください(少人数可)
主催:川崎地域エネルギー市民協議会 再エネ条例プロジ
後援:川崎市教育委員会 /託児協力:ナルク川崎
平成30年度かわさき市民公益活動助成金事業
私たちは、再エネについて、再エネを活用した街づくりについて、より身近に学ぶ機会をつくるため、市内各地での連続映画上映会を企画しました。プレゼンテーション審査を経て、かわさき市民公益活動として助成金交付団体に選ばれました。
今回、この助成金制度には85団体が申請、65団体に交付が決定しています。私たちの事業に対する審査時の得点は、公益性7.4/10、具体性7.4/10、波及効果2.8/5、自立性3.0/5、実務能力7.0/10、総合評価7.0/10で、交付団体全体の平均とほぼ同等の得点でした。
公金を原資とする助成金ですので、着実な計画の実行に力を入れていきます。企画メンバーは随時募集しています。ご支援をよろしくお願いします。
【プロジェクトへの思い】
学生時代から環境問題に関心をもち、法が環境問題の解決の重要なファクターの一つになるとの思いから、大学や大学院で環境法を学んできました。条例が実現することで、川崎が持続可能な街に近づき、市民にとってより良い街になることを願ってやみません。ぜひ皆様のご協力を賜れますと幸いです。
(条例制定プロジェクトチームリーダー:岩坂康佑弁護士)
増原直樹さん
(総合地球環境学研究所総合地球環境学研究所 プロジェクト研究員・当プロジェクト顧問)
「パリ協定の目標排出を実現するため,
地域での省エネと再エネ導入の最大化が必要。そのため基盤となる川崎市でのエネルギー条例の制定に期待します!」
小川杏子さん
(多摩川河川敷で毎年開催される「おひさまフェス・星空上映会」実行委員)
「自分の身近なところから、できることから1ミリずつでも暮らしたい社会に変えることができる、そう思わせてくれた取り組みです。」
川岸卓哉さん
(川崎で幅広く市民活動を支援する若手弁護士)